奈良・吉野桜 奥千本再生プロジェクト

消えつつある<奥千本の桜>を未来へ!!

今から1300年前、聖武天皇が都を現在の奈良の地に遷都された時を前後して、役の行者が吉野山から大峰山に至る修行道の霊場を拓きました。これが世界文化遺産に認定された吉野山の始まりです。
吉野山はその入口にあたり、吉野山の桜は行者が桜木に蔵王権現を掘り込んだ事から御神木とされ、1300年以上にわたり人々が苗木、若木を持ち寄って植えたことから現代に伝わります。
しかし、現在特に「奥千本」の地域はスギ・ヒノキへの配置植林に加え、たび重なる自然災害も相まって、桜木の減少は甚だしく、今やわずかな本数が残る限りです。
この名山吉野山に、新たな桜の植樹を通じて、世界に誇る文化遺産を生きた姿で22世紀に引き継ぐことに寄与できればと願っております。

一般財団法人 22世紀吉野桜を愛でる会 代表理事 平典子

第2回 蔵王讃仰・桜の大護摩供 修法のご案内

送迎について
当日、開催場所へは、「近鉄吉野駅」「如意輪寺(にょいりんじ)駐車場」「吉野山下千本駐車場」より送迎バスをご用意致します。 (宿泊の方も送迎いたします)

桜の献木地見学について
大護摩供修法後に桜の献木地見学を希望される方は、ご案内させていただきます。(午後1時から3時の間)

お札の返納について
昨年お札をお求め頂いた方で、返納される方は当日ご持参いただくか、事務局までお送り下さい。護持院にて納めさせていただきます。

大護摩供参加申し込み・お問合せ
下記事務局にて受け付けております。
(宿泊をご希望の方は、直接宿泊施設にお問い合わせ、ご予約ください。)

22世紀吉野桜を愛でる会 事務局  
〒 639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山 2544(ふるさとセンター内)
TEL:0746- 32- 2011 FAX:0746- 32- 3311
(平日 午前 9 時〜午後 5 時まで)

ごあいさつとお願い

 猛暑の日々が続いておりますが皆様にはお変わりなくお過ごしの事とお喜び申し上げます。
 早いもので当会が新聞誌上に吉野山奥千本再生事業として献木の募集を致しました日より、三年目を迎えました。全国より吉野山の桜への思いを寄せて頂いた献木の桜は二千七百本となりました。
 ここに改めまして皆様方に感謝を申し上げます。
 只今吉野山奥千本では、「宝塔院跡」から続く「長尾山」を開山し、平成三十年度の植樹に向けて整山中です。
 この「長尾山」と既に生育を見守っている「西行庵エリア」、「金峯神社エリア」、「宝塔院跡エリア」「高算堂跡エリア」がそれぞれに桜の開花を迎える日に思いを馳せる時、奥千本が本当の一目千本と成り得た幸せに感動を覚えずにはおれません。

【蔵王讃仰・桜の大護摩供】修法参加有料化のお願い

 昨年十月二十四日に吉野山奥千本におきまして【蔵王讃仰・桜の大護摩供】を修法させていただきましたが、全国より二百数十名の方々のご列席をいただき、厳かな中にも親しみのある法要を営む事ができました。
 この大護摩供は前の代表理事武田節夫 氏の悲願でありました。
 「献木された皆様のご厚志に報いる」そして「息災と幸福を祈念する」という同氏の強い思いからの寄付で修法する事が出来ました。
 また、金峯山寺蔵王堂様をはじめ大峯山護持院様や修験者の方々には、武田氏の思い、願いに賛同を頂き、すべてにおいてご奉仕で大護摩供を修法してくださいました。
 今年も【蔵王讃仰・桜の大護摩供】を執り行います。金峯山寺蔵王堂様をはじめ護持院様や修験者の方々には昨年同様ご奉仕にて修法して頂けますが、 運営に際しましては、会場の設営、聖地、ガードマンの配置、草刈り、備品のレンタル、送迎バス、トイレの設置・撤去等多くの費用が発生します。
 誠に勝手ではございますが、当日ご参集頂く皆様方にご随喜料を頂戴いたしたく存じます。どうかご理解くださいますようお願い申し上げます。
 昨年同様多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【蔵王讃仰・桜の大護摩供】について

 護摩とは、不動明王などを本尊とし、その前に作った護摩壇で護摩木を焚いて仏に祈る行法のことを言い、災難を除き、幸福をもたらし、悪魔を屈服させるよう祈願する霊験あらたかな行いです。
 護摩には幾つかの行法がありますが、【蔵王讃仰・桜の大護摩供】では修験道独自の護摩で、屋外で丸太を井桁に組み、桧の葉(ヒバ)を積みあげて作壇する「採燈大護摩供」を修法いたします。
 この【蔵王讃仰・桜の大護摩供】は、金峯山寺蔵王堂様をはじめ、竹林院、櫻本坊、喜蔵院、東南院の各護持院様が修法されるというたいへん貴重な大護摩供で、これだけの内容の大護摩供は修験の聖地吉野でも昨年が初めてのことでした。
 金峯山寺様はじめ各護持院様の思いと祈りの深さを共に体験出来る良い機会です。
 上記に【蔵王讃仰・桜の大護摩供】のご案内を記載いたしました。
 献木して頂いた方々、そのご家族の皆様をお迎えし、皆様のご健勝とご多幸をお祈り致したく存じます。

一般財団法人22世紀吉野桜を愛でる会
 代表理事 平 典子

蔵王讃仰・桜の大護摩供

 昨年十月二十四日(土)秋も深まりつつある吉野山奥千本、金峯神社展望台下の広場において「蔵王讃仰・桜の大護摩供」が厳かに且つ盛大に執り行われました。
 当日は天候にも恵まれ、清々しい山峯標高七百メートルの地において吉野山護寺院の竹林院、櫻本坊、喜蔵院、東南院各ご住職、並びに山伏様四十二名に依る厳かな護摩供が修められました。
 今回初めて修法された大護摩供は、蔵王権現様をご本尊とし、二十二世紀へと続く吉野桜の再生と、献木いただいた方々のご多幸を祈願し開催したものです。
 開催に当り、当会代表理事はもとより地元町長をはじめ、吉野山自治会、保勝会、観光協会代表の方々が、全国よりご参加いただいた献木者とそのご一行様をお迎えし、共に修法に望みました。
ご希望の方は、読経の中、ご自身の手に依り護摩木の投火を行い、皆様初めての体験に感動のご様子でした。

蔵王讃仰・桜の大護摩供

世界遺産の吉野山

皆様に献木頂いた桜の苗木を奥千本へ植樹する作業が完了しました。
植樹本数はおおよそ1500本になります。

奥千本への植樹は大きく分けて、2つのブロックに分けて植樹致します。
1箇所は、金峯神社北側の地区、もう1箇所は西行庵東側になります。
おおよそに植樹場所を右に地図に示しました。
皆様に献木頂いた桜の苗木がどこの地点に植樹されるかは、厳正な抽選をして決定致しました。
皆様の献木位置情報は、メッセージを苗木に取り付けた写真と併せて、詳細をお送り致します。

天候の不順等で作業が遅れたことをお詫び申し上げます。

吉野山にお越しの方は、事務局へご連絡を頂くと、植樹場所をお教えいたします。

申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

 

 

プレート取り付け作業を開始しました。

プレートを植樹した桜に取り付ける作業を現在行っております。

この作業が完了しましたら、皆様に位置情報とプレートを撮影した写真をお送りします。

 

 

世界遺産の吉野山

吉野山は山全体が世界遺産として登録されており、吉野水分神社・金峯神社・金峯山寺・吉水神社などの世界遺産の建造物を徒歩で回れることも魅力です。
また、吉野山は桜の時期だけでなくアジサイ、紅葉、雪景色など四季折々の色々な表情も楽しめます。

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